デザインの祭典「ミラノサローネ2018」に出展しました。

出展情報

石川金網は、4月17日(火)~22日(日)にイタリア・ミラノで開催された「ミラノサローネ2018」に出展しました。

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「ミラノサローネ国際家具見本市」は、毎年4月にイタリア・ミラノで開催されます。1961年、イタリアの家具・インテリア小物の輸出を促進するために開催されたのが始まりです。

その後、国際家具見本市として広がりを見せ、巨大見本市へと成長しました。1988年には若手デザイナーによる自主展示会も開催され、デザイナーの登竜門的存在となりました。

規模が大きくなるにつれ、ミラノを訪れる関係者を目当てに、会場周辺で自主的に開く展覧会も増えてきます。これらの門前町的存在を「フォーリサローネ」と呼びます。

最近では、「ミラノサローネ」と「フォーリサローネ」と合わせて「Milano Design Week」と呼ばれるようになり、毎年100万人が訪れる祭典となっています。

そのなかで開催される「Japan Design Week」において、石川金網は、金網折り紙「おりあみ/ORIAMI」、異素材で織られた金網「KANAORI」を出展しました。

 

おりあみは、たくさんの小箱を造り、壁にインスタレーションとして飾りました。おりあみの新色・赤、緑を使った作品も展示しました。

KANAORIについても数多くの作品例を展示しました。

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おりあみ、KANAORIのしなやかで重厚感のある素材は、目の肥えたミラノっ子からも大好評!ワークショップを開催して交流したい、というお話もたくさんいただきました。

今後も、おりあみ、KANAORIの魅力を世界に向けて発信していきます。