石川金網のMACC（Monozukuri Arakawa City Cluster：マック）プロジェクトにおける貢献が評価され、荒川区より「感謝状」をいただきました。
また、荒川区が発行するMACCプロジェクトの冊子「キラリと光る荒川区のモノづくり企業」でも紹介していただきました。
MACCプロジェクトでは、荒川区に拠点を置く大学等の教育機関と区内外の支援機関と連携し、参加企業の新事業展開を中心に支援しています。
荒川区は全事業所の5分の1が製造業。この集積のポテンシャルに加え、2020年東京オリンピック・パラレンピックを控えて世界に向けた東京の玄関口の役割が期待されています。
MACCプロジェクトは、平成18年にプロジェクトを開始。荒川区ものづくり企業の英知を結集し、「顔の見えるネットワーク」の構築を軸とした「荒川版産業クラスター」の形成を目指しています。
石川金網はMACCプロジェクトの支援を受けたことで、金網折り紙「おりあみ/ORIAMI」を開発・製品化することができました。そして、おりあみの革新性と伝統文化を継承する役割が評価され、東京都ベンチャー技術奨励賞、第10回TASKものづくり大賞大賞等、数々の賞を受賞しました。
また、荒川区が推進するカイゼン運動「あらかわ7S（5S＋省エネ・サービス）活動」に1年間参画。全社をあげて経営の活性化に取り組みました。
今回はこうした取り組みが評価されたのだと思うと、嬉しさでいっぱいです。今後も歩を緩めることなく、オンリーワンのモノづくりを目指して邁進していきたいと思います。
