日光山 輪王寺の強飯式に頂戴人として参加しました。

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2024年4月2日(火)に開催された日光山 輪王寺の伝統行事「強飯式」に頂戴人として参加しました。

強飯式とは、日光山だけに奈良時代から伝わる伝統行事です。

山伏姿の強飯僧が頂戴人に三升もの山盛りのご飯を「75杯、残さず食べろ」と責め立てます。

強飯式の様子はこちらの動画をご覧ください。

そして、頂戴人が儀式で授かった福徳を一般参拝者に向けて一斉にまきます。

この「縁喜がらまき」が強飯式の締めくくりです。

強飯式は、行者たちがご本尊へのお供え物を持ち帰り、人々に分け与えたことが始まりとされています。

今回、石川社長が強飯頂戴人として参加させていただきました。

コロナ禍が落ち着いたことで、なんと5年ぶりに通常開催となりました。

頂戴人や参列者は、難を逃れ福を授かると言われています。

何より、この伝統ある行事が本来の姿で開催されたことが何よりの喜びです。ありがとうございました。