産業用機械の金属篩
使用用途に合わせてベストな逸品、創ります
石川金網では、様々な産業用機械で使用されている金属篩 (ふるい金網)の制作を承っております。
お客様の御要望に応じて、単純な金網の張り替えからフレー ムを含めた制作、使用用途に合わせたメッシュの提案・開発 まで柔軟に対応いたします。
外枠から内枠までの寸法精度、フレームと金網の接合構造や 使用する接着剤の安全性など、金網専門メーカーとしての長 い経験からお客様にとって適切な品質管理を行っています。
篩品質の要であるスクリーン張力について、スクリーン全体 が均一の張力になるように独自の方法で慎重に制作し、 テンションゲージ等を使い、厳密に管理しています。
仕様
金網素材:ステンレス, 鋼, チタン, 磁性金網, パンチングメタル等 ※合成樹脂網も対応いたします
金網仕様:線径, ピッチ, 開き目, 織り方
寸法仕様:幅, 長さ, 厚さ(外径寸法・内径寸法)
取付仕様:フック加工・フレーム加工・ハトメ加工
二次加工:孔あけ位置, 金具取付, R加工等
スクリーンタイプ
織金網 / パンチング / ウェッジワイヤー など
対応用途
円形振動篩 / 角型振動篩 / 超音波振動篩 / JIS試験用篩
対応サイズ
既存の治具を利用して
● 円形篩で外径2,200mmまで
● 角型篩で長さ3,600mm幅900mmまで
対応いたします。
特注寸法についてはお問合せ下さい。
対応メーカー
ダルトン、ラサ工業、新東工業、興和工業所、西村機械、ミノックス晃栄産業、徳寿工作所、明治機械株式会社、浅野鐵工所、ツカサ工業シンフォニアテクノロジー、新東京機械 など
篩(ふるい)の不良事例
金網のテンション不足
二次振動を発生し篩破損の原因になります。
弊社では適切なテンション管理で、二次振動を抑制します。
取付フック・フレーム形状の誤り
金網の内部応力に偏りが生じ篩の寿命を縮めます。弊社ではフレームの新規製造をお勧めしています。ランニングコストを抑えることができます。
金網のアーチ不良
テンションが不均一になり、篩破損の原因になります。弊社では篩に最適な金網を用いることで、アーチ不良を抑制しています。
金網のテンション緩み
運転条件に合わせて定期的に金網を締め直す必要があります。弊社では運転条件から導き出される、使用時間を管理することをお勧めしております。

中古機械の篩の張り替えについても迅速に対応致します。
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