2016年の11月9日(水)~11日(金)の期間、都立足立西高等学校の生徒さんを2人受け入れ、インターンシップを実施しました。
インターンシップは、次のような内容で実施しました。
1日目:会社概要の説明、金網に関するレクチャー、フリッター、断裁機作業
2日目:プレス、スポット作業、金網折り紙「おりあみ/ORIAM」のワークショップ
3日目:一般出庫、くせ直し、検査、出荷作業
たった3日間という短い期間ですが、内容は盛りだくさん。9:00~17:00までスタッフが専任で個別サポートし、みっちり指導します!
無事にインターンシップを終了し、後日生徒さんから手紙をいただきました。
「金網の製造過程から出荷までのすべてを見学し作業を手伝わせていただいてとても自分のため、将来のためになる貴重な経験となりました」「いろいろな機械や道具を見たり触れたりすることで、普段と違った体験や見学ができたのでとても楽しかったしいい経験になりました」といった内容が書いてありました。
インターンシップの実施は現場に負担をかけてしまいますが、参加した生徒さんからこうした手紙をいただくとインターンシップをやってよかったなあと思います。
生徒さんも普段の授業とは違う仕事の現場で慣れない作業をするのは大変だったと思いますが、ものづくりの奥深さと働くことの素晴らしさを感じてもらえたら嬉しいです。