2017年11月16日(木)~2018年1月8日(月)に富山県美術館で開催された開館記念展「素材と対話するアートとデザイン」に金網折り紙「おりあみ/ORIAMI」の作品を展示しました。
富山県美術館公式HP:http://tad-toyama.jp/exhibition-event/2975
1981年開館の「富山県立近代美術館」を移転し、「富山県美術館」と名前を変えて、2017年8月に全面開館しました。
開館記念の第二弾として「素材と対話するアートとデザイン」をテーマに展示会を開催しました。
石川金網では、金網折り紙「おりあみ/ORIAMI」の素材を利用して制作した作品「連鶴と薔薇と兜」を展示しました。
美しく荘厳な姿で佇む鶴と、華やかな光を放つ薔薇、そして重厚感のある兜をおりあみを使用して造形した作品となっています。
今回は、おりあみを使用した作品が初めて美術館で展示されたケースとなりました。素材の可能性と芸術性の高さが認められたことを大変嬉しく思います。
また、美術館内のショップにおいて、おりあみの販売を開始しました。より多くの作家の方に使用していただける機会となればと考えています。
JR富山駅から徒歩20分、駅から富山県美術館行きのバスもあります。機会がありましたら、ぜひお越しください!