石川金網は、2018年11月21日(水)~24日(土)の期間にタイのバンコク国際貿易展示場で開催されたASEAN地域最大の機械分野展示会「METALEX2018」に出展しました。
これが同展示会への初の出展となります。
タイでは、「Thailand 4.0(タイランド・フォー・ポイント・ゼロ)」による持続的な経済発展の起爆剤となるイノベーションが促進されており、好景気によって人件費が上昇していることもあって、生産現場の合理化が進められています。
そのためか、石川金網が取り扱っているIKスクリーン、篩、ストレーナー等へのニーズが非常に高いことを感じました。
ただ、やはり「現地で調達したい」というご要望が多かったです。代理店があるわけではないので、今後の課題になるでしょう。
また、同時に展示していた金網折り紙「おりあみ/ORIAMI」にも注目が集まりました。
初めてで事前にどんな雰囲気かわからずに行ったのですが、会場は熱気に包まれており、東南アジアのマーケットの広がりに手ごたえを感じた出展となりました。